先日、大相撲でジョージア出身の力士が優勝しました。
ガチンコで対戦したらこんな結果になるんだ、というある意味面白い場所でもあったと思います。

プロ野球では松阪投手や早稲田出身のあの大物ルーキーなどが注目されていますし、そろそろ本格的に始動する時期ですね。

さて、よく宗教と政治の話は人前でするなと言いますが、野球もそうですよね。

お気に入りのチームは人それぞれですし、自分の贔屓のチームの話をすると、一方ではそれが気に入らない人もいる、ということで野球の話も控えた方が良さそうです。

そして私の地元の香川県では、うどん屋さんの話も人前ではしてはいけません(笑)

オススメのお店の話をしたら、「そこのお店行ったことあるけど大したことなかった」などと否定されることもあります。

「じゃ、あなたはどこがオススメなん?」
「僕は〇〇屋やな。あそこの出汁がうまいんや」
「あそこの出汁って雑誌のランキングで下位やで」
「なんやと?」

と言い合いになってしまうこともありますので注意しましょう。

それぞれの好みがあるから当たり前の話なんですが、でもホンマの話です(笑)

このようにうどんが安くて美味しい香川県ですが、うどんブームが続いており、県外からのお客さんも本当に増えました。

地元の人の中には、いつも行っていたうどん屋さんが観光客ばかりになって落ち着いて食べられないから足が遠のいた、という人も多いのではないでしょうか。

行列が長くて行くのをやめたとか、暗黙のルールがあったのに全く無視されていてイラっとする
という香川県人もいるようです。

そのうちの一人である私が、今回安くて美味しい讃岐うどんのセルフ店でのマナーをお話しします。

これを読むと、県外の方でも地元の人のように振舞えますし、美味しくうどんが食べられますので是非参考にしてみてくださいね。

大事なポイントは3つあります。

① メニューは並んでる間に全て決める。

これがとにかく一番大事です。
なぜならうどんは生き物だからです。
といっても何のこっちゃになると思いますが、讃岐うどん店のセルフのお店の特徴をお話しします。

まず
・お盆を取る(うどんや天ぷらのお皿を乗せるため)
・注文する
・うどんを受け取る(その場で受け取るパターンが多い)
・天ぷらやおにぎりを選ぶ、
・レジで会計

みたいな流れになります。お店によって違いますが、セルフ店ではほとんどこのパターンです。

例えばうどんを受け取った後に、次に天ぷらをどれにしようかと悩んでしまいますよね。

そうすると後ろに「天ぷらなんていらない」という人が、その後ろにうどんを受け取った状態で待つことになります。

うどんは受け取った時点から出汁を吸い始めます。

正確には釜から上がった時点で劣化し始めます。

この辺りはまた別の機会に詳しくお話ししたいと思います。

とにかく早く食べた方が美味しいんです。

一秒でも早く。

それなのに天ぷらごときで悩んでいる人のせいでレジに進めない、うどんは劣化していく、分かります?この理不尽さ。

特に小さい子供にトングをもたせて「どれにしようかな」とやっている家族は注意です。

私も子供が小さい頃は何度もうどん屋さんに行きましたが、先に席に座らせるか、横で静かに待たせるかして、後ろの人にできるだけ影響がないように配慮していました。

もちろんお店が空いている時は全然いいと思いますよ。

しかしやはりそこは「うどんは生き物」ということを覚えておいてください。

何のうどんを頼むのかはもちろん、食べたい天ぷらも事前に決めておいて、「とり天揚げたてです〜」と目の前で言われた時以外は、決めたもの以外は取らずにどんどん前に進みましょう。

そうすれば後ろに並んでいる人にも、お店の人にも喜ばれるでしょう。

② 小銭を用意するか人数分まとめて会計

セルフのうどん屋さんは単価が安いです。
かけうどん小が180円とかです。
天ぷらを乗せておにぎり食べても450円とかですから、1人1000円あれば、よほどの大食いでなければ絶対お釣りが出ます。

そこで一万円札などを出すと店員さんのお釣りの手間が増えるんです。

その手間で行列も進みづらくなります。

とにかく最低でも1000円、できるなら小銭を大目に用意してから行ってください。

私は必ずお金を崩してから行くようにしています。

一度うっかり一万円札を出さざるを得ない状況になり、連れにドン引きされました(笑)

余談ですが、コンビニでタバコを買おうとして財布を忘れたことにレジで気付いた場合、「すみません」で済みますが、うどん店ではそうはいきません。

先ほど説明したように、レジに到着した時点で既にうどんが出来上がっているからです。

「やっぱり戻しておいてください」は通用しませんからお財布のチェックもマストです。

あとこれは意外とやっていない人が多いのですが、何人かのグループでうどんツアーをするのであれば、幹事の人を決めて1000円か1500円ずつ徴収して、その人が全部まとめて払うようにすると、お互いに手間が少なくて済みますからオススメです。

1500円もあれば3軒くらいは余裕でいけますから。

お釣りの手間が増えたらお客さん一人にかかる時間が増えますよね。

そうするとどうなるか。。。

後ろの人が待つことになります。
すなわちうどんが劣化していくんです。
やはりポイントはここです。

ジモティはどれとどれを頼んだらいくらになるかわかっているので、
ちょうどの小銭をきっちり揃えて注文する人もいるくらいです。

このように、とにかくセルフ店は単価が安いですから、お店の手間を増やさないように、安くて美味しいセルフのうどん屋さんを残していくためにも皆さんで協力して下さい。

結論としてお金は事前に用意しておいてくださいということです。

③ 事前に調べてうどんの玉の大きさや量をリサーチしておく。

お店によってうどん玉ひと玉の大きさに違いがあります。

今はネットで検索すればお目当てのお店の情報は出てきますから、事前に調べておくことをオススメします。

例えば「綿谷」のように小の量がよそのお店の2倍くらいあるお店もありますから、うどんツアーの3軒目に来てここの小を頼み食べきれなかったということも珍しくありません。

やはり残すということは美しくありませんし、お店に対しても失礼です。

あまりに美味しくなかったという場合は仕方ありませんが・・・。

他県などの遠方から来て、一気に何軒も回りたいという気持ちは十分わかりますが、マナーを守って美味しくうどんを食べてもらうために、自分が行くお店の情報は事前にリサーチしておくことを忘れないで下さい。

結論として、マナーを守ってうどんを食べるには、

① メニューは並んでる間に全て決める。
② 小銭を用意するか人数分まとめて会計
③ 事前に調べてうどんの玉の大きさや量をリサーチしておく。

まずはこの三つのポイントを押さえておくのがいいでしょう。

そうすれば、香川県に来たらいつでも安くて美味しいうどんを食べることができて、しかも満足して帰ることができると思います。

セルフうどんという香川県の文化を一緒に守っていってくださいね。

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