初めまして、国分寺整骨院院長の田口です
私は、治療家になってから8年、2000人以上の五十肩の患者さんを診てきました。
現在私の院では、痛みが和らいできて髪が洗えるようになった、車のハンドルが自然に回せるようになった、仕事中の動きでも痛みが出ないようになったなど、五十肩の患者さんが治療後の効果を実感されています。
それでは五十肩の治療について書いていきますので、ぜひじっくりお読みくださいね。
本当に老化だけが原因?
ましてや、病院でもらった湿布を貼っても痛みが治まるわけでもないし、整体や整骨院に通っているけど電気を当てるだけで「また来てください」で終わり…
原因が何なのか分からないし、「老化ですから」というだけで説明もしてくれない。もう何ヶ月も、場合によっては何年もずっと肩が痛くて腕が上がらないという方は、「もう一生このままなのかな?」と不安になりませんか?
私の院には、肩の痛みで朝に起き上がるのも困難な方や、車の運転でハンドルを切るときに腕が回らない患者さん、介護のお仕事なのに肩の痛みでうまく利用者さんの介護が出来なくてお困りの患者さん、病院で湿布をもらって貼っているけど痛みが変わらないといった患者さんがたくさん受診されています。
五十肩の原因と症状の両方にアプローチ
五十肩によって肩の痛みを抱えている患者さんが自信を持ってお仕事や好きな趣味を続けるには、また日常生活に支障がない状態になるには「お体の不安を自信に変える」私におまかせください。
五十肩の症状
それでは「五十肩」とはどのような症状を指すのでしょうか?
「五十肩」と呼ばれる症状には次のようなものがあります。
1.自発痛
腕や肩を動かさずに、じっとしていても痛みが出ます。
2.動作時痛
腕や肩を動かすと痛みが強まります。
3.夜間痛
睡眠時にズキズキと痛みが出ます。
痛みで目が覚めますから寝不足になることが多いです。
また寝返りで痛みが強く出ます。
4.運動制限
日常生活で肩を動かすと、あらゆる方向での運動制限が起こり、肩を動かすことができる範囲が狭くなります。
特にシャンプーの際や、髪を後ろで結ぶ時、エプロンを後ろで結ぶ際の動きが制限されます。
そしてこれらの症状には、おおむね次の3つの時期があります。
五十肩の症状が出る3つの時期
1.炎症期
痛みが最も強い時期です。じっとしていても痛みがあります。
痛みのために睡眠障害が起こることが多い時期です。
肩を動かすことができないのは痛みによる要素が強い時期です。
2.拘縮期
じっとしている時の痛みは減ってきますが、あらゆる方向での運動制限が起こり、動かすことのできる範囲が狭くなってくる時期です。
肩を動かすことができないのは痛みによる要素よりも、肩の周りの筋肉や、肩の関節を包んでいる袋状の組織自体が硬くなったり、変質してしまったことによる要素が強くなってきます。
3.解氷期
徐々に肩の動きが改善されてきて、夜に寝ている時の痛みも改善されくる時期です。
五十肩の原因は実は…
それではなぜこのような肩の痛みが出てくるのでしょうか。
原因は肩を間違った使い方をすることにあります。
体全体のバランスがねじれたり歪んだりしている状態で肩を動かすことが、五十肩の原因だと考えています。
肩の関節の構造と特徴とは?
肩の関節というのは、肩甲骨にある「小さなお皿」と「腕の骨の先端の丸くなっている部分」が組み合わさってできている関節ですが、腕の骨の丸い部分の大きさに対して、お皿の大きさが極端に小さいため、骨と骨の安定性はありませんが、逆にあらゆる方向に大きく動かすことができる関節だということも言えます。
そして、その安定性のない関節を固定し、安定させるために筋肉や靭帯が大きな役割を占めているのです。
ですから体のバランスが悪い状態で肩を動かすことによって、関節の固定や運動に関わる筋肉や組織の一部分に負担がかかってしまい、炎症が起こり五十肩の症状が出てしまうと考えられています。
あらゆる場面で動かしている肩
肩を動かすといっても、積極的に腕を上げたり降ったりするだけではありません。
歩いたり走ったりするときに少しだけ腕を振るのもそうです。
お財布からお金を取り出すときにも動かしますし、お箸でおかずを取ろうと腕を伸ばすときにも肩を動かしますから、日常生活をしている以上、朝から晩まであらゆる場面で動かしていることになります。
その動かし方の悪さを積み重ねることによって、筋肉や組織の一部分に傷がついて炎症を引きおこすことになり、最初は小さな傷でも、何度も繰り返すことで夜も眠れないほどの痛みになってしまうのです。
国分寺整骨院の五十肩の治療
患者さんの症状と回復状態、それぞれの生活スタイルに合わせて治療します
問診によって、患者さんの五十肩の症状がどの段階なのかを調べ、その上で状態に合わせた整体治療を行います。その際、症状が肩の痛みだけだったとしても全身のバランスを確認したのちに、全身の整体を行うようにしています。
これは「五十肩の原因は実は…」でも述べた通り、体のバランスが悪いままで腕を動かすことが痛みや炎症の原因になっていますので、肩だけではなく全身の整体が必要になるからです。
もちろん五十肩の症状が炎症期(急性期)の場合は、肩を無理に動かしたり押したり揉んだりすると、症状を悪化させることになりますから、状態に合わせた対応をさせていただきます。
整体治療によって理想的なバランスや姿勢に近づいた状態で生活していただくことで、さらに自然治癒力が高まります。
症状と原因を同時に治療
多くの五十肩の患者さんに1度目の治療で姿勢や動き、痛みなどの違いを実感していただいております。長期間悪い状態である人ほどある程度の回数は必要になってきますが、症状が軽減するに従って治療する期間も間隔をあけることができるようになり、「週何度も…」ということはありませんのでご安心ください。
症状が軽くなってきたら、さらに痛みを感じにくい体のバランスに調整し、その後の生活指導や自宅でのケアの説明もさせていただいております。
それによって理想的な体のバランスに近づいていきますので、五十肩が再発するリスクも少なくなっていきます。
喜びの声をたくさん頂いております
国分寺整骨院にはたくさんの「五十肩」の患者さんが来られていますが、ほとんどすべての患者さんの症状が軽快しお喜びの声をいただいております。
だんだん良くなり、大変楽になりました
何が決め手で国分寺整骨院を受診されましたか?
肩が痛いので整形外科を受診していたけれど、貼り薬と痛み止めをもらっているだけでは、と思っていた時に知り合いの方から教えていただいて受診しました。
どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
五十肩
実際に受診されて良かったことをお書きください
毎朝起き上がるのも困難で、車のハンドルも切れない状態だったのが、だんだん良くなり、大変楽になりました。今は筋肉をつけたり運動も併用しようと考えています。
少しづつ良くなり、楽しく仕事ができています
何が決め手で国分寺整骨院を受診されましたか?
知人の紹介
どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
肩の痛み(五十肩)
実際に受診されて良かったことをお書きください
肩の痛みがひどく腕が動かなかったのですが、少しづつ良くなり、仕事面でできなかった事が出来るようになり、楽しく仕事が出来ています。
以上のような患者さんの声も頂いております。
患者さんの声はアンケートとして書いていただいたものを待合室に貼っておりますので、ご来院の際はぜひご覧になってくださいね。
今すぐご予約を!
五十肩は、適切な治療をせずに放置しておくと、長い方で2年くらい症状が続く場合があります。
しかし、それぞれの症状に合った適切な治療を適切な時期に行うことで、辛い症状を軽減し、早く肩を動かすことができたり痛みが減ります。
症状を放っておいて悪化したという方も多いので、決して我慢しないで、五十肩にお困りの方や、肩に違和感を感じた場合は今すぐご予約ください。
初めての方は1日3名様限定です
なお、初めて受診される方の場合、しっかりお話を聞かせていただき正確に検査をし、じっくりと治療させていただくため、私が1日に初めて受診される方を診られる人数は
「痛くて辛いのに都合の良い日時に予約が取れなかった」
「今すぐ治療受けたいのに予約が取れない」
となりませんよう、今すぐご予約くださいませ。
ご予約はお電話、インターネットから取ることができます。インターネットは24時間予約受付しております。