こんにちは、香川県高松市の国分寺整骨院の院長の田口です。
昨日2020年4月22日に、香川県で県知事が新型コロナウイルス感染症拡大に伴う休業要請対象施設を発表しました。
このように行政から「基本的に休止を要請する施設」の対象外となっております。
つまり当院のような国家資格を持った施術者が施術を行う整骨院は、
「社会生活を維持する上で必要な施設」
として認定されているということです。
国家資格者は「衛生学・公衆衛生学」という専門的な学科を履修しています
実は我々は、国家資格を取得するために「衛生学・公衆衛生学」という学科を履修するのが必須となっております。
健康とは何か、から始まり、消毒とは、感染症の予防対策など、学校で3年間に渡って勉強し、さらに国家試験でも必須科目となっていますのでそこをパスしております。
毎朝NHKの情報番組やニュース内で、「こんな方法でいいの?」といった一般の人からの疑問に答えてくれるコーナーがありますが、そういった疑問なども衛生学・公衆衛生学を学んだものとしてはお答えすることもできますのでお問い合わせください。
整骨院・接骨院は国の規定をクリアしています
私たち国家資格者が、整骨院・接骨院を開業する際は、各市町村の保健所に届出を出さないといけません。
当院は高松市の保健所に届け出を出しております。
換気装置があるのか、外気開放面積が基準を満たしているかということも、実際にチェックを受けた上で開業するわけです。
さらに、器具や手指の消毒設備の有無も必ずチェックされますので、これがなければ開業すらできません。
つまり、今年に入ってから新型コロナウィルス感染症の問題が怒る前から、そもそも感染症予防ができているわけですし、これができていなければ整骨院自体が存在しておりません。
当院の新型コロナウィルス感染症に対する対応について
当院では、定められた基準はもちろん、様々な手段で新型コロナウィルスの感染予防を行っております。
また、当院ではマスクをされていない患者さんにはサージカルマスクをお渡しして、治療中もマスクの着用をしていただいております。
ただ、ご予約の患者さん全員がマスクを着用して来院していただいていますので助かっております。
もちろん、施術者である院長、受付スタッフもマスクを必ず着用しておりますのでご安心ください。
アルコールによる手指消毒はもちろん、患者さんが触れる可能性のある取手やマクラ、器具などは全てアルコール消毒や次亜塩素酸水を使った消毒をしておりますので、その点もご安心ください。
つらい症状の治療は決して「不要不急」ではありません!
現在でも、
「腕がしびれて痛くて眠れない」
「頭がズキズキ痛くて仕事にならない」
「腰がグキッとなって動けない」
という方が来られていますが、このような症状の治療は決して「不要不急」ではありません。
治療が必要ですし、急いで治療する必要があります。
家の中で過ごす時間がどうしても増えてしまい、体を動かす機会も自然と減ります。
同じ姿勢のままテレビを見たりスマホやタブレットを見続けているというお話もよくお聞きします。
そうしますと、体の中の血液の流れが悪くなり、肩や腰に重さを感じたり、酷い場合は痛みとなって現れてしまいます。
そうなる前に、規則正しい生活や、栄養バランス、ゆっくりと入浴してしっかりと睡眠を取るという基本的な健康管理とともに、整体を行うことでさらなる体調管理ができると思います。
体の不調などのご相談がございましたら、LINEでも結構ですのでお問い合わせくださいね。
(柔道整復師 田口誠二 監修)