さて、国分寺整骨院から徒歩8分の位置にある最寄駅であるJR端岡駅では、令和6年3月16日の無人化に伴い、トイレットペーパーの設置が中止されました。
そこで私の非常に小さな活動が少しでも地域の方々のためになるのであればと思い、端岡駅のトイレットペーパーの寄付活動を始め、新聞にも取り上げていただきました。
そしてこの小さな活動を始めて、先日一年が経ちました。
その間、一度もトイレットペーパーを切らすことなく、補充と片付けなどを定期的に行ってまいりました。
地域の方にも少しはお役に立てたのではないかと思います。
診療日には毎日トイレットペーパーのチェックをするために端岡駅を訪れて、トイレットペーパーを補充をする活動を今後も続ける予定です。
このような地域コミュニティに根ざした取り組みを続けていくことが、地元住民の方々への恩返しになると考えています。
国分寺整骨院は10年前に保険治療から自費治療専門に方向転換し、保険治療の矛盾をなくすべく業界の適正化のために自費治療を推し進めています。
そして同業者向けの勉強会も主催し自費治療院への移行方法等を伝える活動をしています。さらに国分寺町から腰痛をなくす使命感から、公民館や福祉施設などでの定期的な無料の健康講座や情報発信、障がい者の就労支援に協力する取り組みも続けております。
新型コロナウィルスにより生活が一変した中、人生100年時代を迎え、より一層健康志向が高まっています。体の痛みや不安に悩んでいる人だけでなく、長く健康に過ごしたいという意識も高まる中、今後も患者のため、地域住民のため、業界のための活動を続けていく予定です。
改めて今後ともよろしくお願い申し上げます。
(監修 柔道整復師 田口誠二)