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みなさんおはようございます!
高松市国分寺町の11号線沿いにある
国分寺整骨院の院長の田口です。

国分寺整骨院の患者さんの中には、介護職や看護士さん、工場勤務などで夜勤のお仕事をされている方がとても多くおられます。

私自身は夜勤を経験したことがないので、とても過酷な勤務のような印象がありますが、夜勤をされている方にお話をお聞きすると大体の方が「夜勤がないとしんどい」とおっしゃいます。

「日勤が3日以上続いたらしんどい」

「月曜日から金曜日まで日勤なんて想像できない」

このようなお話もたくさんの方から聞きました。

最初は「夜勤の方がしんどいのでは?どういうこと?」と思いましたが、どうやら夜勤がある生活サイクルに慣れてしまっているようなんですね。

夕方から翌日の朝まで勤務

翌日は朝に帰ってその日は夜勤明けで仕事なし。

さらに翌日はお休み。

夜勤の次の日も夜勤という場合もあるそうですが、一般的には夜勤の時はこのようなシフトになっているようです。
ですから、夜勤を頑張れば夜勤明けの日とお休みの日がセットでゆっくり休めるので、毎日朝から夕方までの仕事が続くのがしんどい、ということらしいです。

では、その夜勤や夜勤明け、夜勤に向けての睡眠の取り方で気をつける点は何でしょう?

今日は夜勤前後の睡眠や過ごし方で気をつけることをお伝えいたします。

長年夜勤を経験されている方は自然とやっていることかもしれませんが、仕事中に眠気がひどいとか、お休みの日が終わっても疲れが長引いているという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

夜勤前後の過ごし方で注意する点は3つあります。

1.夜勤前の注意点

夜勤前は夕方までにお昼寝をしましょう。

お昼寝をすると夜勤中の眠気を少なくすることができます。
できれば60分〜90分程度の昼寝の時間を取ってから夜勤に臨みましょう。

2.夜勤中の注意点

夜勤中にはできれば仮眠をとりましょう。

仮眠をとることでお仕事中の眠気を少なくすることができます。

夜勤中はお仕事が忙しく、仮眠がとれないという方も多いと思いますが、10分、15分の短時間でも構いません。眠気を少なくして仕事の効率をアップするために仮眠をとりましょう。

仮眠後はコーヒーや緑茶などの飲み物を飲んでカフェインを摂ることで、仮眠後の眠気を抑えることができますのでおすすめです。

3.夜勤後の注意点

夜勤後はできるだけ強い光を浴びないようにして帰宅してください。
ご自宅では遮光カーテンなどで部屋へ入る光を遮ることで睡眠に入りやすくなります。

その後5〜6時間程度のまとまった睡眠をとり、起きた後はコーヒーなどでカフェインを摂ってください。

夕方以降に眠気が強い場合は、数分間の短い仮眠をとると楽になります。

いかがでしたか?

自然とやっていることも多いかもしませんね。

寝る前はコーヒーなどのカフェインの入った飲み物を摂らないこと、強い光を避けることも大事です。

眠気が出たら仮眠をとり、仮眠後はカフェインを摂取することで眠気を抑えることができますから、ぜひ参考にしてみてください。

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