みなさんおはようございます!
高松市国分寺町の11号線沿いにある
国分寺整骨院の院長の田口です。
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私は以前に川やダムの水門の設計の仕事を15年ほどしていた経験があります。
朝から晩までずっとパソコンの前に座り、多い時は1日に20時間・・・。
1日は24時間しかないのに(笑)
幸い取り返しのつかない体の壊し方はしなかったのですが、当時は腰を傷めてしまいました。
ただ周りには肩が凝って、首から肩が重い、腕が上がらないなどの症状で困っている人も多かったです。
経理などの事務仕事の方にも同じような方が多いのではないでしょうか。
今日はパソコン作業などの事務仕事の方が、肩こりを防ぐ簡単な方法をお伝えします。
重だるかった腕や肩が、今までより楽になるかもしれませんよ。
首や肩、腕まわりの重だるさの原因は、ズバリ「集中しすぎること」です。
もちろん仕事なので集中して作業する必要はあります。
私も経験したことがありますが、同じ画面を集中して見続けることで、目線がほとんど移動しないために同じ姿勢が続いてしまうことが多いです。
同じ姿勢が続くということは体の筋肉を動かしませんから、筋肉の中を流れる血の流れも滞ってしまいます。
筋肉の中の血の流れが滞ると、筋肉自体が硬くなるのは想像しやすいと思います。
硬くなった筋肉が肩こりなどの辛い症状を引き起こしてしまうのです。
それでは、このような症状を防ぐ方法をお伝えします。
それは、1時間に一回背伸びをするということです。
背伸びは自分の席でもできますし、環境が許すのであれば立ち上がってしてもらっても構いません。
大きくゆっくりと動かしながら、深呼吸をして行いましょう。
仕事に集中していたら時間も忘れてしまうという方は、パソコンにタイマーのアプリを入れましょう。
パソコンにアプリを入れることができない環境の方は、スマホにアプリを入れてポケットに入れておくといいですね。
あと1時間に一回、定期的にトイレに行くというのもオススメです。
実際に患者さんに試してもらったら、最初は人の目が気になるけど、慣れたら肩も腰も以前より楽になったと言われます。
1時間に一回が多少ずれ込んでも構いませんが、とにかく定期的に体を動かすことが大事です。
誰でもどこでもできる背伸びをするクセをつけて、辛い肩こりを解消しましょう。
そうすれば、毎日湿布を貼ったり頻繁にマッサージに通ったりすることが減ると思います。
ぜひお試しくださいね。